●こちらは、ゆめちゃんの動画です● 頼まれて撮影した着エロを販売会社へ納品したら、過激すぎて発売できないので勝手に売って、前払いの制作費返してくれと言われたのでこちらで販売させていただきます。 着エロに出る子に多いかどうかはわかりませんが、撮影をしていると時々仕事の現場に来たというより、それ以外のことを楽しみにしているような女の子がいます。 ゆめちゃんも撮影現場のホテルに着いた瞬間から、その匂いをプンプンさせていました。 挨拶した時に握手されたのは、そういう人もいるかな。丁寧な子だな。という感じだったのですが、とにかく気がついたら横にいるんです。 夢がない話で申し訳ないのですが、着エロの撮影といっても準備中というのは大体それぞれの作業をやっていて、二人でホテルの部屋に居たとしてもそれなりに距離が離れているものです。 例えばベッド脇で機材組み立ててる人と洗面台でメイクしている人は別々なんです。 それなのにゆめちゃんはそうじゃないんです。ふと気づくと近くに居て目が合ったりします。 それでいて別にやるべきことが終わっていないわけじゃないので、こっちが手が空くタイミングを見計らってるんだと思います。 おっとりしてるように見えるんですけど、めちゃくちゃできる子。 その上、飲み物や衣装を渡す時に手が包まれるんです。 それで手を握ったまま、目をじっと見て「ありがとうございます」って言われると元気になっちゃいますよね。 言ってることわかります? でもこの辺まではまだ仕事だと思ってました。 こういう雰囲気に飲まれていらんことしちゃって、撮影後に事務所に怒られて業界から消えた人、何人も知ってます。 みんな、いい動画撮る人でしたよ。 ただ頑張り過ぎちゃっただけなんですよ。 プロは平常心を保つのが大事なんですね。 でもこの日、内容の打ち合わせの時に、眼の前のテーブルに椅子と台本用意してるのに、 横に立って腕絡ませながら体くっつけて、持ってる台本を覗き込まれた時に、「あ、今日こういう流れなんだな」って気持ち変わりました。 何故って、横を見たらゆめちゃんの少し潤んだ瞳と、震える唇が見えたから。 そして腕に当たっているおっぱいが目が合った瞬間に押しつけられたから。 […]